いつもありがとうございます。
「群馬創業融資センター@太田」事務局です!
対談企画も最終回。
「資金繰りが厳しい会社の5つの特徴!」について、引き続きパン屋さんを経営する起業家のサヤカさん(仮名)とお話させていただきました。
- 会計がわからない・決算書の見方がよくわからない
- 月次で試算表を作成していない
(年1回決算だけとか)
- 事業計画を立てていない
- どんぶり勘定で資金管理をしている
- 銀行との付き合い方が下手
(融資担当とあまりかかわらない)
5.銀行との付き合い方が下手(融資担当とあまりかかわらない)
ではでは、本日もよろしくお願いします。
はい。スローペースよろしくお願い致します。
資金繰りが厳しい会社の多くは、
銀行と良好な関係を築くことができていない傾向があると感じています。
そうなんですか?
そうなんです。私の経験上ではありますが、
えー!そうなんですね。
という私も創業時に通帳作成したきり銀行に行っていないです。
私は金融機関時代、
その立場から企業の実態を見ると、
それは、
- 借り入れ=悪
- 金利を払うのがもったいない
と考える経営者、特に創業経営者は非常に多いと感じます。
まさに創業時の私と同じ考えですね。
中には、借り入れをしない主義を貫いた結果、
税金や社会保険料を滞納したら最後、金融機関は基本的に、
たしかに。
銀行的にも資金管理ができない会社に貸したくないって感じですね。
そうです。
本当に苦しくなってから融資を受けようでは遅いの
資金調達の要諦は、
なるほど。
そのためには、
- 資金繰り表を作成する
- 税理士に納税予測や事業計画書を作成してもらう
- 事前に銀行に資金繰りの相談をしに行く
ことが大切です。
私は涌井さんに丸投げしてますが、
おかげさまで今のところ資金の悩みはありません。
多くの会社では運転資金や設備資金が必要になった場合、
はい。
その場合、銀行から融資を受ける必要がありますが、
普段付き合いのない企業に対してはスムーズな融資を実行する事は
普段お付き合いしている人間関係と同じですね。
そうなんです。
いつでも融資がスムーズに受けられるように普段から銀行とうまく
ふむふむ。
銀行から融資を受けるべきタイミングに、
特に創業時から創業5年以内の会社は銀行との付き合い方があまり
(私のことですかな。。。。。。)
経営者がもともと会社員だった場合、
頻繁に融資を受ける事は事業継続のためにはよくあること、
たしかにそうですね。
利息の支払いで会社が潰れる事はありません。
利益が出ていても資金がなければ会社は潰れます。
そうならないために、
なるほどですね。
最後までスローペースで進めて頂き、ありがとうございました。
私も頑張りますね。
こちらこそ、ありがとうございました。
これからも応援しています。