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銀行から創業資金を引出す3つのポイント!

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★日本政策金融公庫融資攻略ガイド★

公庫融資の攻略まとめ

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やみくもに融資申請に行っても、日本政策金融公庫や銀行は受付けてくれません。お伝えする融資調達手法を一つクリアするごとに融資を引出すスピードと確率が上がります。

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「群馬創業融資センター@太田」事務局です!

企業や個人事業されている方にとって「資金」は経営上の重要性トップクラスに入るものです。

金融機関出身の税理士から見た資金調達の重要性をお伝えします。

黒字=「お金がある」ではない!?

「うちは黒字だから大丈夫だよね?」

起業家サヤカ

答えは、

「イエス2割、ノー8割」です!

税理士わくい

起業時や日々の経営活動、新規事業に手を打つ時に必要となるのが、よくいわれる「モノ・ヒト・カネ」です。

どれも経営に大事な要素ではありますが、中でもやはり「カネ」がないと「モノ」が買えない、「ヒト」が雇えない、人材教育できないという状況になりがちです。

せっかく良いアイデアや情熱、行動力、勝算があっても「カネ」がないから身動き取れないとなってしまっては、ビジネスチャンスを失いかねません

特に創業間もない方ですと、「カネ」が必要になる時期・タイミングを把握していないことが多く、「気が付けばお金がない!」ということはありがちなケースです。

適切な金額を適切なタイミングで資金を調達することは、ビジネスを上手く軌道に乗せる要素の一つといえます。

そのためには、「どこから、どのように、どれくらいの金額を借りるか」という知識をおさえつつ、金融機関との関係性も築いておくことが、ビジネスを円滑に進めるポイントの一つと考えます。

日本政策金融公庫と民間の使い分け

融資による資金調達なら、まず「日本政策金融公庫」がオーソドックスです。

「公庫」は、国が運営する銀行のようなものです。

特に、実績が無くこれから創業する人や創業間もない人のための支援は積極的にしているので、スタートが「公庫」という方も多いです

借入利息が固定金利の商品が多いのも魅力のひとつです。

地域金融機関であれば主に地方銀行、信用金庫、信用組合などがあります。

普通預金、口座振替、振込など金融機関との取引はビジネスをするうえではマストなので、利便性の高い金融機関と取引をしましょう。

また、固定金利で国や県が一定の保証料を負担してくれる「制度融資」を利用する場合には、窓口は地域金融機関となりますので、普段からある程度の関係を築いておくと、いざという時に融資手続きがスムーズになります。

借入のコツは事業計画と笑顔!?

ずばり、融資をうける際により多くの資金を引き出し、より早く融資を受ける可能性を飛躍的に上げる3つのコツを元金融機関出身のプロがお伝えします。

  1. 銀行に刺さる事業計画の作成
  2. 良好な人間関係作り
  3. 融資担当を喜ばせる

ザックリこの3点が上手な方は銀行融資を引き出すのも上手な方だと言っても過言ではありません。

では、一つずつ見ていきましょう。

 

①銀行に刺さる事業計画の作成

金融機関がこの経営者(会社)にお金を貸すかどうか、という判断をする時の基準は主に2つあります。

  1. お金を返せる見込みがあるか?
  2. お金を貸すに値する経営者か?

まずは、「これだけ売上・利益があるから(増えるから)借りても返済できますよ!」というものを説得力ある数字として提出する必要があります。

状況によっては事業計画書の提出も必要となります。

質の高い事業計画書は説得力の塊であり、「銀行に刺さる」資料になります!

次に「お金を貸すに値する経営者か?」についてみていきます。

②良好な人間関係作り

お金を貸すに値する経営者か?」は意外に知られていないことですが、かなり重要な項目の一つです。

銀行的にいうと定性分析の一つになります。

数字で測れない評価を融資担当者が印象・感覚で経営者を評価するわけです。

これは自分自身が自分のお金を他人に貸すことを想像していただければわかりやすいかと思います。

そもそも、お金を返す能力自体は大事ですが、「この人なら貸してもいいかな」と思わせる人間性・人柄もチェックされているのです。

金融機関は、単に返済能力だけでお金を貸すかを判断していません。

特に窓口となる融資担当者は直接面談するだけに、ご自身のビジネスプランやアツイ想い、人柄を積極的にアピールしておくことも大事な要素の1つです。

より、効果的なのはただ口で伝えるのでなく、その想いを事業計画書に盛り込んで「銀行により刺さる」形で伝えるのが良いでしょう

③融資担当者を喜ばせる

誤解しないでください!

ゴマをすれ!というわけではありません。

むしろ、ゴマすりはその人の人間性も評価されていることを考えればマイナスになる可能性もあります。

融資担当を喜ばせる」というのは、その上司や支店長、さらには本部の審査担当や審査部長に刺さる文章作成やプレゼンのサポートをするという意味です

最終的にお金を貸すかどうかのジャッジをする支店長や本部は、下手をすると融資申込みに行った経営者様と顔を合わせない人たちです。

融資審査とは、顔を合わせない人たちに経営者様のビジネスや売上見込みなどを融資担当者を通してプレゼンするようなものなのです。

ある意味融資が通るか通らないかのキワキワの審査は窓口の融資担当の力量に左右される可能性が正直あります。

融資担当者が上司に気持ちよくプレゼンできるような資料や情報を提供するのも一つの手段です!

まずは相談に行ってみましょう!

とはいえ、初めて融資相談をする場合には、銀行の融資窓口に行くのはとても勇気がいるのではないかと感じています。

正直、銀行は気軽に訪問できる環境とはお世辞にも言えません。

銀行側からすると実は結構ウェルカムなんですけどね。

なので、あれこれポイントを言ってきましたが、一番大事なのは、「細かいこと考えている暇があるなら窓口に行ってしまえ!」というのが私の考えです。

行ってから、事業計画とかどうしたらいい?って聞けばいいのです。

向こうもプロなので手取り足取り教えてくれるはずです。

ただ、月末とかは比較的繁忙期なので時間的余裕があるなら中旬位に行くと余裕をもって対応してくれるかもしれません。

まずは、勇気をもってゴーしましょう!

税理士わくい

まとめ

銀行サイドも融資をする際には、返済計画だけでなく事業の将来性や経営者の人柄も審査の対象となっています。

これは、意外に知られていない事実かと思います。

やはり、最後は人と人。

まずは、ビジネスにかけるアツイ想いをぶつけてみましょう。

今日もご覧いただきありがとうございました。

 

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